世界で通じるスタンダードな英語を身につけよう

英語圏に語学留学やホームステイをして英語を学ぶといっても、行き先によって学ぶことのできる英語は変化します。例えばアメリカ合衆国内でも西海岸、東海岸、南部、黒人、ヒスパニックの英語など、それぞれ相当にアクセントが違ってきますし、あまり意識せずに、留学先によっては自分の英語にオセアニア英語やアイルランド訛りを取り入れてしまう人もいるでしょう。私の友人に、会話力のスキルが高くてかなり発音のよい日本人男性がいたのですが、「スコットランドに行ったら全く自分の英語が通じなくて本当にへこんだ」という人がいました。

語学学校ですら習う英語の発音は違ってきます。アメリカではアメリカ英語でしょうし、イギリスではブリティッシュ英語でしょう。その上、留学先の街中で会う人達から生きた英語を学ぶ場合、さらにその土地の英語の特色の影響を受けますから、自分の英語が「多少偏る」であろうと予測(覚悟?)しておくことは必要です。

ただ、よっぽどその土地に愛着があってその先も定住するのでない限りは、できるだけスタンダードな英語を保持するよう努めた方が無難です。日本に帰国後、あるいは別の国で英語を使用して働くという目標がある場合は特に、そういった現地発の訛りやスラングは、あまり助けになるとは言えないからです。つまり、標準的なアメリカ英語かイギリス英語を身につけた方が良いです。変に黒人ラッパー風味の英語を身につけてしまったり、スコットランドやアイルランドなどの訛りが強い英語を身につけてしまっても、それが世界中で通じるとは限りません。特に黒人ラッパースタイルは「何気取ってるの?」と思われるだけですので、気をつけましょう。

スタンダードな英語をしっかり身に着けた上で、各地のアクセントのバリエーションを楽しめるまでになれれば、これは鬼に金棒といった所でしょうか。そんな境地を目指して、ぜひ頑張りましょう。

そのためには、まずは日本語名前りの英語を直すこと。特にLとRなど、日本人が苦手としている発音は徹底的に練習することが大切です。LとRの発音もできないのに黒人ラッパーをまねたところで、それはブラックジョークになりかねませんからね!

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