留学先では空気を読まないこと

留学中に最も苦労するのは、現地人とのコミュニケーションです。ネイティブスピーカーの言葉は、とても早くまたスラングなども混ざっているため、とても聞き取りが難しいです。また、人によって微妙な方言が混ざっていることもあるので、同じ言語でも聞き取りやすい人と聞き取りにくい人がいます。更に難しいのは、スピーキングです。発音や単語力も勿論のこと、自分の言いたいことをきちんと言葉に出さないと全く相手には伝わりません。日本人は、コミュニケーションを取る際、良くも悪くも空気を読み、ハッキリと言葉で伝えなくとも雰囲気やニュアンスを汲み取り、相手が何を言いたいのか理解しようとします。しかしながら、外国人にはその日本の常識は通用せず、自分の意思をきちんと伝えないと何度も聞き直されてしまい、言いたいことが伝えられず、とても苦労します。しかし反対に、留学をして様々な国の人と接することで、常日頃自分がいかに婉曲な言い回しをし、物事の核心をぼやかしていたかがとても良くわかり、自身の想いの伝え方を見直す良いきっかけにもなります。